スキージャンプ・ペア購入効果

メリ熊

わたくし、高所恐怖症でございます。
どうにか克服したいものですが、こればかりはう〜ん。
このままではマズイとは思っています。思っていますがどうしたら良いのか。
どなたか克服された方、いらっしゃいませんか?教えてください。
年末にスキージャンプを購入しました。ジャンプの場所はオリンピックで盛り上がった白馬ジャンプ台です。
DVD自体は腹を抱えて見ることができましたが、高所恐怖症克服には至らず。
様々な"匠の技"を楽しんだだけでした。

そしてこの日は遂にそのジャンプ台を生で見ました。
スキー場へ向かう車の中から見ただけですが、こんなところを飛ぶとは私には理解不能・・・。た、高すぎる(爆)
宿には朝到着し、その日使う予定の部屋で着替える事ができました。
さっさと着替えていざ出陣!!!
だが宿からスキー場(リフト乗り場)まではちょっと歩く。
へたれまめぞうはもう既にへたれていた。
やっとの思いでリフトへ乗り込み、まずは一発目。天気に恵まれて澄み渡る青空と白馬村を見渡せるような高いところ。
怖いけど思い切って滑ってみた。
うっ、足が痛い。それもつま先!!!へたれながらも何とか滑り落ちてくる事ができた。
お昼はカツカレーを食べた。あと生中。スキー場の食費はバカにならないのに何とかコストを抑えることで精一杯。
お昼を済ませてから上のほうへ向かった。降り立った場所はやや中腹。何回か滑ってみたがスノーボーダーと同じゲレンデというのは本当に怖い。こっちも初心者だからいきなり後ろから滑り降りてこられても針路変更はできない。
ぶつかる事はなくても何回か怖い思いをした。

そしてお茶。
のつもりが昼寝(爆)。急に睡魔が襲ってきたのだ。これにはかなわん。降り注ぐ優しい日差しの中、まめぞうは心地よい眠りについた。
眠りから覚めると待ち合わせ時間。何とか重い足を動かしリフトに乗ったが待ち合わせしている場所まで後ちょっとの高さがある。カニ歩きする余裕もないのでまた降りて別のリフトに乗って何とかたどり着いたがもうへたれ組みはどうにもならない。
リフト終了時間も過ぎて降りることになったが、まめぞうを筆頭とするへたれ集団はもう逃げに入っており、迂回コースを探す旅に。
結局麓に着いたときはナイターが始まっていた(笑)
そこからテクテクとまた宿に向かって歩きました。
宿には温泉があり、気持ちよかったぁ〜。冷えた体を芯から温めてくれる。
その晩は盛り上がりましたぁ〜。
まめぞうはあの納会振りに復活しました(爆)
みんなで飲むお酒は美味しいですね。

写真は宿の入り口にいた熊。
まだメリクマ♪