最後の土曜出勤

出社して溜まっていた書類整理をして不要になった書類をすべてシュレッダーにかけました。
いろんなこと、やっていたんですね〜。っていうかやらかしていた。報告書ばかり(爆)
この報告書を元に所長は始末書を書いていたんですもんね。
在籍期間が短かったくせに書いてもらった始末書の量は半端なかったと思う。

後輩に残すものや残せそうなものはすべてまとめなおそうとしてもバラバラとしてまとまらない(大汗)
繁忙期の書類をまとめているうちに就業してもらっていた人たちの名前が出てきた。一人一人名前と顔が浮かんでくる。どんな人だったか。すごく頑張ってくれた人や決められたことだけには忠実にやってくれた人。どれをとってもどんな働き方であろうと繁忙期には欠かせない人たちばかりだった。
みんな一生懸命やってくれて次の繁忙期にも会おうね!って約束したのに、私は一気に50人以上の人に嘘をつくことになった。
お世話になったのにこのまま黙って退職するのは人としてどうなのか・・・。
できることは後任者が苦労しないように(繁忙期は並ならぬ精神力と体力勝負)、私が退職したからと仕事はもう受けないといわれないように、挨拶と後任者紹介のお手紙を出せるくらいだろうか。
3年弱やっていた仕事なのに、みんなからはもう長くお勤めだったんでしょ?といわれることが多かったが、それが何より嬉しかった。
机の中を片付けようとしても、まだ退職まで使いそうかな?と思うようなものばかり。
結局、PC関連の本と社会保険労務士の勉強に使っていたテキスト本12冊を持って帰ってきた。
それでも多分、1/3くらいの荷物だから銀パパにお迎えに来てもらったけど残りの荷物は退職ぎりぎりになるんだろうな。
社長にも飛ぶ鳥、跡を濁さず、綺麗にやっていけよといわれてしまった以上、後任が気持ちよく引き継げるようにしたい。